日本画家としての内田ゆき子

子供の頃より絵を描くことが大好きで、岩絵の具の柔らかく美しい色調に惹かれ日本画の道へ進みました。文星芸術大学の日本画コースでは、松本哲男先生(日本美術院同人・東北芸術工科大学名誉学長・平成24年没)に師事し、卒業後も日本美術院の諸員として松本先生主催の龍生会にて精進してまいりました。先生亡き後は昇龍會に所属しています。日本美術院については右上のボタンから公式ホームページをご覧ください。

写真 横山大観

秩父霊峰春暁 横山大観 1928年

 日本美術院は院展として有名な公募展の主催団体です。現在の正式名称は公益財団法人日本美術院で、岡倉天心横山大観などが明治31年に開設し今に伝わる世界でも稀有な芸術研究団体です。創立時から近代日本画の発展に資する研究活動を軸としています。

 現在私は日本美術院のグループ昇龍會に属し、下田義寛・高橋天山・川瀬麿士・番場三雄先生のご指導を受け、院友に推挙された今も次代における院への貢献ができるよう研鑽の日々を送っています。

公募展
グループ展
​個展

1999年・2003年
栃木県芸術祭 奨励賞
2005年
春の院展・院展 初入選
栃木県芸術祭 芸術祭賞
2007年
院展 入選
2009年
臥龍桜日本画大賞展 入選
2013年
春の院展 入選
臥龍桜日本画大賞展 入選
2016年
院展 入選 (院友推挙)
2017年
春の院展 入選

2022年

春の院展 入選

2006年
宇都宮美術の現在展
宇都宮美術館

 

2008年〜2010年
龍生会日本画展
日本橋三越美術特選画廊

 

2014年〜2016年
昇龍會日本画展
茨城県天心記念五浦美術館

2012年
「鳥ごころ花ごころ」展
(銀座  ギャラリーフォレスト)

松本先生の思い出
第92回再興院展に入選作品

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その中の一つのwebサイトの「松本哲男」インタビュー内容

 この作品は2007年のものになりますが、第92回再興院展に入選した「光のワルツ」という作品で、この写真は宇都宮展に巡回した時のものです。当時働いていたバイト先での風景を絵にしたものでした。
 宇都宮展初日、この絵の前で師匠である松本先生が「みなさんはここがどこか分かりますか?こいつは働きながら絵の制作を頑張ってるんだ。」と鑑賞にいらしてる大勢の人前で紹介してくださりました。その後不意にマイクを渡されて、「何か喋れ」と・・・緊張のあまり何を話したのかよく覚えていないという苦い思い出があります(笑)

 当時は、日常(実生活)と非日常(芸術の世界)の狭間であたふたしている自分がいました。非日常的な空間と音楽に心が癒される感覚を自分の作品の中でも再現できないだろうかと思い、この絵がうまれました。

 

 初心を忘れないように・・・、雑務で心が追われるとこの絵とこの日の出来事を思い出します。

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